笑うフクロウ
2020年 06月 07日
ゴリラだけじゃない。あたりまえですが、動物園なのでいろいろな動物がいます。でも、ガラスで覆われたり金網で囲まれたりで、カメラマンにとって困難な状況が待ち受けています。特に現在はまだコロナ騒ぎの真っ最中なので、ガラスのまわりにさらに柵が設けられていて、ガラスに近づくことができません。近づくことが可能ならば、忍者レフの出番となるのですが……。
ゴリラのいる建物もガラスで覆われています。その理由はたぶん感染症を避けるためです。普通、種の壁といって、動物の種類が異なると病気がうつることはありません。豚コレラや猫エイズは直接ヒトにはうつりません。しかし、ゴリラと人間はかなり近い種なので(同じ霊長類ヒト科)、ヒトの感染症はゴリラにも感染します。アフリカではエボラ出血熱で多くのゴリラが死んでしまいました。というわけでゴリラがコロナ騒ぎに巻き込まれたら大変です。なので、ガラス張りというわけです。
さて、最初の写真は笑うフクロウというタイトルです。(シロフクロウ)ニホンザルもいたのですが、毛並みが荒れているというか、なんというか、生え替わる途中なのかもしれませんが、はっきりいって汚い。かわいそうな気がしてしまいました。
by oitopontes
| 2020-06-07 07:47
| 水族館・動物園
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