アオバズク
2021年 06月 09日
京都御苑にアオバズクがやってきました。 うれしいです。そろそろ来ているんじゃないかなぁ~、でも、まだかなぁ~。 そんなに期待していませんでしたが、ちょっと立ち寄ってみると、いましたね、人が。環境省の腕章をつけた若い男性2人。カメラも持っています。カメラマンがいたら、だいたい鳥はいますね。 環境省のお役人もまだ見ていないらしく、自分では見つけることができません。地元の愛好家らしいおばちゃんに、あそこよ、などと教わって探します。私も一緒におばちゃんが指さす方向を見ると、…いました。
女性によれば、このアオバズクはオスなのだそうです。 「オスしかいないんですか」とたずねると、 「メスもいるよ、今抱卵中」(なるほど) オスが止まる場所はいつも決まっているそうです。じっとあたりを睥睨してメスを守っているのだとか。
実は私は植物園にバラを撮りに行こうとしていたので、望遠レンズを持っていませんでした。しかたなくOLYMPUSの150㎜(35ミリ換算300㎜)で撮影することになりました。したがって今日の写真は大トリミングです。今日もう1度見に行こうかな? 行くとすれば400㎜を持って行くか。ニコンのシステムにするか、ちょっと迷います。レンズを複数持って行くのはかまいませんが、京都はしばらく30℃越えの日が続くという予報が出ています。ちょっとためらうところです。
by oitopontes
| 2021-06-09 06:10
| 野鳥
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